今日の獲物は雉(キジ) 、一気に熊感が出た。実はこの私、空腹熊は雉に目が無い雉マニアなんです。
雉は日本の国鳥ですが狩猟を許されている、何ともケナゲなヤツ(亀田製菓「柿の種」の個包装に印刷されてたケナゲ組は今もう無いらしい)。
雉、実は鶏とか駝鳥と同じ、飛べない鳥なんです。すげー速く走るし、スーパーマリオUSAのキノピオ並の小ジャンプで畑の中を縦横無尽に攻めます。
良く走って良くジャンプするからこそ、モモ肉がうめーんだ(鬼畜)
さてこの雉、どこでも狩れる一方、素人は簡単には狩れんので、雉農家から買うことをお勧めします。紹介するのはこちら。
宮崎県雉生産事業合同会社
http://miyazaki-kiji.biz/
宮崎県と鹿児島県の間にそびえる霧島連峰の麓にて、自然に近い状態で飼育してます。野生に限りなく近い食味で、しかも、野生と違って菌のリスクが少ないので、タタキで食えるってのが熱い(個人の責任ですが)。
コリコリマニア(変態)の熊は、雉肉の食感が大好きです。軍鶏に匹敵するシコシコ感に加え、ジビエならではの噛めば噛むほど溢れる旨み…
焼きすぎると固くなるのが雉の弱点ですが、マニアであれば敢えての焼き鳥も悪くありません。
電話で注文すると量を聞かれますが、1羽丸々いっちゃって大丈夫。3-4回で食べきれます。夏はBBQに併せて注文するのもアリ。
初日はタタキ、二日目はしゃぶしゃぶ、三日目はモモ焼き、最終日は雉鍋にするとよいかも。これであなたも立派な雉人間ですね。
ギフトセットもあるので、料理好きな方への贈り物に良し。一味違う感、出せます。
余談ですが、雉人間さんには箱根の雉料理専門旅館「雉亭 豊栄荘」もおすすめ。
雉喰って風呂入ってぐっすり寝ることが出来る天国です。
箱根湯本に佇む里の宿 温泉旅館 豊栄荘【公式】 – 箱根湯本に佇む里の宿。旧街道を一歩入るとそこは静粛と昔話の世界。
箱根湯本に佇む里の宿。旧街道を一歩入るとそこは静粛と昔話の世界。
ではまた次の獲物をお待ちください。腹減った。
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